確定申告、慌てないために「経費」なら仕事に関する領収証やレシート、生命保険などの控除証明書、医療費控除には病院などの領収書の保管が大切です。
なにしろ「確定申告」とは、お金をもらったり使ったりした後にやる作業ですから、日ごろから準備していないと、いざ申告のときにやっかいなことになります。この時代、だれもが「安定サラリーマン」であるほうが珍しいのですから、いつから「確定申告」が必要な身になるか分かったものではありません。

とりあえずおすすめするのは、「経費」になりそうな物品購入や支払いのレシートはとっておいたほうがいい、といことです。さすがに食料品などは、飲食店でも開業しないかぎり関係ないと思いますが、文房具や本、通信費やインターネット費用、交通費としてPASMOなどの領収書はしっかり保管しておくことです。
それから、経費とは違いますが、所得税には「控除」という項目がいくつかあって、生命保険や地震保険(火災保険のみは駄目)の支払いや10万円を超える医療費などは、ある一定額まで対象になりますので、そうした書類は大切にしておきましょう。ちなみに、この「控除」も一般サラリーマンの方は会社が「年末調整」といって代行してくれます。なんと面倒見のいいことでしょう!
そして「収入」のほう。これは給与明細を保管すればいいですし、源泉徴収をされていれば、その会社(事業主)が「源泉徴収票」を発行してくれます。たいがい1月中に郵送されてくるものですが、来ないようなら、正当な権利ですからしっかり請求するようにしましょう。